♪怒涛のレッスン日誌-入門編- ♪
■2001年3月23日■

今週もあれやこれやとドタバタしてしまってなかなか練習ができなかった。
必死の思いで当日レッスンにいく前に30分程やる。
シャープの「ファ」の押さえ方を間違えないようにそこを重点的にやる。
ロングトーン、タンギングの練習はこの際無し!今日のレッスンは入門クラスの
最終日なのでもしかしたらひとりで演奏させられるかも・・・・・
先生のいつかのメールにも書いてあったし・・・・(-。-;)

とはいえ、まだこの『アニー・ローリー』は始めたばかり。
いきなりはひとりでは演奏させららるはずはない。とはいえ、もう4曲目、
生徒も大体流れをつかんできているので進度が速い。
みんな予習をしてきているのかっ?!私だけが楽器を持ってるはずなのに
やけにスラスラ吹いてる・・・・・(^_^;)
先生も「な、なんかどんどん進みますね〜」と驚いていた。
結局50分のレッスンの間に最後まで通して吹くことが出来た。まあもうちょっと
慣れる必要はあるけれど。あと1回レッスンでやれば「花丸」だな♪

3ヶ月の入門コースを終わってみて、ここまで吹けるようになるとは自分でも
ビックリ。金曜日の夜7時半からという時間帯であるのに誰も一度も休まなかったし。
私がお稽古事を飽きずに休まず楽しく続けられるなんて前代未聞(爆)。
自分でも驚いている。まあまだ基本ばかりだけらかもしれないけど、面倒な
基礎練習ばかりではなく、ちゃんと楽しい曲をやりながらいろいろ教えてもらえて、
しかもメールでのアフターフォロー付き(これは無理矢理お願いしてるんだけど)。
生徒同士もみな仲良くなってお互いに情報交換しあい、果ては先生まで巻き込んで
サークルのノリで楽しくレッスンできたからに相違ない。
事実、レっスンの後の打ち上げで先生が仰るには、「こんなに大人数(5名)の
クラスになったのも初めてで、しかもこんなに仲のいいクラスも初めてです。
僕が一番若いという事実も驚きましたけど(笑)」ということでした。
先生は講師歴8年くらいだけれどこういうパターンは初めてらしい。私も初めて(笑)。
音楽は「音を楽しむ」。別に誰に強制されてやるものでもない。見栄でやるものでも
ない。自分が楽しけりゃそれでいいのだ。私はSaxと出会ってとてもよかった。
Saxを練習し、吹き、勉強することがとっても楽しいもの(*^-^*)
たった3ヶ月でこんなことを言うのは生意気かもしれないけど・・・今の率直な気持ち。
この気持ちを忘れずこの先も頑張っていきたい。半年後、一年後も同じような気持ちで
いられますように・・・・。

■2001年3月16日■

先々週からのオクターブキー問題がまだ解決しない。

今週は結構練習もした。次の『聖者の行進』もオクターブキーを使う曲だけど
これはいとも簡単に(爆)吹ける。問題はやはり『ラバーズ・コンチェルト』。
先生のいいつけを無視して下のドとオクターブキーを利用すればだせるのだけど
それでできてもやはり自分を超えたことにはならない。(うわっ、大げさ!)
やはり先生のおっしゃてた通り、上のドとオクターブキーを押したレをスムーズに
押せるようにならないとこの先辛いだろう。まだ触ってもいないキーがたくさん
ある状況だし。今から楽してちゃいかんぞ!>自分
・・ってな訳で、必死で練習する。レッスン当日も何度も練習。お陰で喉が痛い。
でも、上達したい気持のほうが先にたつ。
ゆっくりとしたてテンポであればどうにかふけるようになった段階で出発!(^^)v

レッスンでは、自分が練習してたテンポよりさらに遅いテンポで吹かされる。
結構上手くいったのでちょっと自信回復(^_^;)
で、次の『聖者の行進』も・・・と思いきや、その曲は飛ばされた(爆)。やっぱり
簡単だからダメだったかー。とほほ。
で、次の『アニー・ローリー(スコットランド民謡)』はとうとうシャープがっ!(爆)
ト長調だ〜!どうやって吹くねん???
先生がコードの説明やら、ト長調の音階の説明、果ては沖縄民謡の音階まで
実際にピアノで弾いて説明してくださった!
そうか!ト長調はファにシャープひとつで半音あがるけど、それって、
ドレミ・・・・が「ソ」で始まること、即ち「ソラシドレミファソ」が基本音階で、
それを違和感なく「ドレミ・・」と聞かせるためにはファの音を半音あげなくちゃ
いけなくって、最初の「ソ」が「ハニホヘト」でいうと「ト」にあたるから「ト長調」!
( ̄□ ̄;)!!こんな基礎中の基礎を今まで知らずに生きてきた私・・・・・
ピアノ8年、バンドまでやってたのに・・・・。音楽の授業で習ったけか???
で、ついでに「CDEFG」で、Gメジャー!うわー、そのまんまやん!
これもっと早くわかってれば、ギターも諦めずに続いてたのにな・・・
(ちっ、ギター、去年人にあげちゃったぜ・・・・・・ブツブツ)
恥ずかしながら、思いっきり目からウロコの瞬間だった(*^-^*)
ま、これがわかったからといって、その曲がスラスラ吹けるって訳じゃないんだけどね。

で、発表会の受付は既に締め切られていたのだった(爆)。
参加者が意外に多くて締め切ってしまったらしい。ふ〜ん・・・・←ほっとしてる人

■2001年3月9日■

またまた練習できずに一週間(ノ_・。)

先生とのメールで「そろそろ一人一人に吹いてもらおうと思ってます。
他人の音を聞くといい刺激になるしね」とのこと。
うーむ、確かにそうなんだけど・・・。超緊張。

今日のレッスンは『ラバーズ・コンチェルト』。
段々なれてきたので先生もどんどん進める(^_^;)
前回からやってるタンギングがどうもうまくいかない。
そしてやっぱりオクターブキー。ひとりでブハー!と低い音をだしてしまう(ノ_・。)
特にこの曲はオクターブキー押しっぱなしの曲なんだよねえ。
ハイ、練習すりゃできんのよね、きっと・・・練習、練習・・・・・

で、4/1にやっぱり発表会があるらしい。自由参加っていっても・・・・・
レッスンの最初にその話をされて、固まったままでの今回でした(爆)。
誰もが知ってる『チューリップ』を吹いて楽譜を頭にいれておく重要性を
説明してもらった。知ってる曲ならば運指が楽に・・・・・って、おい!
楽譜キッチリ頭に入ってるのに指がうごかーん!(とほほ)

■2001年3月2日■

前日に新しい曲を練習していく。『ラバーズ・コンチェルト』。有名な曲。
だのに、今回のレッスンではやらず・・・・。先生、なんでやねん??

またもや遅れて到着。小田急線はあの時間帯は30分に1本くらいしかこないのは
なじぇ?どんな田舎に住んでるねん、私は・・・。普段は新宿まで10分だというのに
この日は45分以上かかってしまった(^-^;
またまた焦りまくって楽器のセット。リードを湿らす時間もありゃしない。
おまけに4階まで階段上ってゼーゼーしてるし。エレベーター作ってくれ〜!

みんなが先生にメールで質問するようになってから、クラスでもその説明を
してくれるようになって、先生の話が余計に長くなったか?(笑)
腹筋運動のいい方法や、リードの選び方などを教えてくださる。
実際メールで文章でかかれるより目の前でやってくれたり、実物をみせてもらう方が
わかりやすい。百聞は一見にしかず。

今日は『おほしさま』を2人と3人に分かれて前半と後半で演奏した。
他の人が聞いてると思うとめちゃくちゃ緊張する。しかも私たちは後半担当で
オクターブ上の音から始まるため、緊張しまくり。
やっぱり最初の音がうまくだせず、しかもやっと音がだせたと思ったら
オクターブキーをちゃんと押せてないのか、低い音がでてしまった(^-^;
タンギングの説明の後だったので、そこも意識してやっていたのだが、
舌に集中してると唇のほうの押さえが弱くなって、余計にオクターブ上の音が
でにくくなっているようだ。うーむ、 顔中の筋肉(特に下半顔)総動員!
くしゃおじさんのようになれるまでは、まだまだ遠い道のりだわ・・・・・

帰りに女性3人でお食事をしていく。大爆笑の数時間。
同じ趣味で出会った同士、話ははずむ、はずむ♪
私の結婚式では、最初に習った曲『オーラ・リー(Love me tender)』をみんなで
演奏してくれる、ということで話はまとまった(爆)。
ま、みんなが楽器買えるまでにはまだ時間かかりそうだから当分先のことやね(笑)

■2001年2月23日■

今回は何回か練習したぞ!
ただキータンポの部分が最近ペッタンペッタン音がするのが気になっていた。
早速メールで先生に質問したところ、キータンポの水分を吸い取る専用の油とり紙
みたいなものが売ってるらしい。で早速昨日YAMAHAで購入。
そっかー、いろいろあるのねえ。φ(.. )メモメモ

仕事が押してしまって教室に入ったのが私が最後。
4階までの階段を走って登ったあとで汗だくになりながらセッティング。
ああ、コルクグリスも塗りたいけどみんな待ってるからそんな暇ないな・・(T.T)
ふと見ると、見たことがない学生さんがひとり。見学者のよう。
でも1年ぐらいやってたって。なんだ、レベルが違うじゃん(^-^;
途中から一緒に楽器ももって練習する。楽器のせいだったのか、うまく音がでなくて
焦ってる。なんか安心(^。^;)ホッ!しかし歳を聞いて逆に焦る。中学生なのね・・・・

今日は新しい曲『おほしさま』。ずーっとオクターブキーを押しっぱなしの曲。
で、途中で話すときもあるので気が抜けない(^-^;
オクターブキー苦手の私にはちょうどいいかも。前回の曲と一緒で16小節の短い
曲なので今度は早めにすすめる。しっかしなんかひとりで低い音をだしてる気がして
ならない。うーむ。きつめに噛みすぎてるような気もするし。自分でわかってないのが
情けないんだけど、6人も一緒に吹いてると自分の音が聞こえ辛い。
みんな、自分の音わかってるのかな?自分の音より、隣の席の人の音のほうが
直接耳に入ってきて仕方がない(爆)でも、なんとか今日だけでこの曲は終わり。
次回からはまた違う曲。先生、焦ってる???(笑)

で、4月1日に発表会だなどといきなり言われ、みんな固まった(^-^;
ま、有志の参加みたいなんだけど・・・。いきなり『JUSTFRIENDS』とかで
参加したらびびるだろうな、みんな(笑)

■2001年2月16日■

またまた練習なしでレッスンへ(^-^;
オクターブキーがまだうまく押せないのに・・・・・まずい。

今日で『オーラ・リー』は最後。
通して最初から最後まで、超スローペースで吹く。
生徒全員で吹くのに、私だけ(多分)上のレが1オクターブ低くでてしまふ(T-T)
ちゃんとオクターブキーが押せてないのだ。
しょうがないのでMPのほうを思いっきり噛んで力技で高いキーをだすようにする。
でもそうすると、今度は低い音をだそうとすると忙しくて焦る。
たった16小節の短い曲なのに、1曲吹き終えただけで下半顔がガクガク。
口のなかのほっぺの内側の筋肉と下あごが疲労困憊。
先生が「よくマッサージしてくださいね〜(^-^)」とおっしゃるが、ちょっとのマッサージ
だけでは回復しない。ああ、歳かしら・・・・・(T-T)

めちゃくちゃだったけど、とりあえずこの曲は終了。
個人レッスンだったらそうはいかなかっただろうな(爆)。
なぜか今回はすっごく緊張してしまった。気もちは楽しくて仕方がないんだけど
段々と実力に差がでてきてる(?)のか、間違えるとショックも大きくなってるし。
すっごい怖い顔で吹いてるんだろうなぁ、きっと私σ(^◇^;)。

来週までにはちゃんとロングトーンやスケールの練習しようっと。
( ゜o゚)ハッ 次のクラスのケイゾクの申し込みもしなくちゃ!

■2001年2月9日■

沖縄旅行が間に挟まって、今週はちっとも練習ができなかった。
家で練習できるのが私だけだとわかっていても、心配。
ちょっと触ってなかっただけでまた吹けなくなっちゃうような気がする。
ゴルフを始めた頃と一緒で、身体がちゃんと覚えるまではこんな感じかな?
自転車みたいに、一度OKになれば一生・・・・って訳にはいかないんだろうな。

今日も引き続き、『オーラ・リー』。
その前に、メールの内容の解説コーナー!(*^-^*)
実は先週レッスンの終わりのときに、みんなで先生のメアドを聞いていたのだ。
レッスンの時間が50分と短く、私達がまだ慣れてないために時間がかかるのと、
先生のおしゃべりが楽しくて、ついいつも時間が足りなくなってしまうのだ。
で、家に帰る途中で、(( ゚o゚)ハッ あれ質問したかったのにー)ということが
多くなってきているので、メールで質問できれば・・・・と思ったのだった。
先生は快くメールアドレスを教えてくださったが、まさか本当にメールがくるとは
思ってなかったようでちょっと焦ってたけど(爆)、私のつたない質問の仕方にも
わかりやすくちゃーんとお返事をくれたのだ♪
で、この日のレッスンのときに「みなさんも疑問に思ってることだと思うので・・・」と、
レッスンの最初に説明してくれたのだ。
ひとつは、私が家でたって練習してたときは音がちゃんとでるのに、お教室で
座ってやると全然でないのはどうしてか、またそれを直すのはどうしたらいいか。
二つ目は、左手親指の運指。練習曲はオクターブキーを押す必要があるのだけど
手が小さいので大忙し(^-^;。で、ハイキーなる余計なキーまで押してしまい、
パニクリ状態なのだ。
そういうのも、ぜーんぶ実際にやってみせて説明していただきました。
椅子の座り方なんかも、多分最初のレッスンのときに説明あったのだろうけど
緊張してたから覚えてないのねー(◎_◎;) 。
先生の言うとおり、前のほうに浅くちょこんと座って、背筋を伸ばして(反らない)、
腹式呼吸を意識して吹いてみたら・・・・・でるじゃないの!家でひとりで
やってるよりでてるかも!?レッスン後の飲み会でも「今日でてましたよねー」と
他の生徒さんに言われたし(*^-^*)ドキドキしたけど勇気だしてメールで聞いて
よかったぁ〜!聞く前と後じゃ大違い!目からウロコ!!使用前、使用後!!(爆)

レッスン後は他の生徒さん達と新宿の駅ビルで軽く飲んで帰りました。
みんなでセルマーのカタログ(私が毎回持ち歩いてる奴)を覗き込みながら
「いいよな〜・・・・」とつぶやきあってた(笑)。みんなも仲間になろうよぉ〜。
しっかし、クラスで一番年上が私で、一番年下が先生ってか??ふーんだ(*^-^*)

■2001年2月2日■

今日は早めにお教室にいく。
レッスンが始まるまでの間にほかの生徒さんとおしゃべり。
みんないろんな想いで習いにきている。そういうのを聞くととても刺激になる。
この手のレッスンはヤル気が続かないと終わり。
私も初心をいつまでも忘れずに頑張ろうっと!

で、今日はいよいよ曲の練習。
私は家で何回か練習していったけれど、ほかの生徒さんは楽器がないので
それができない。先生もそれをわかっているのでゆっくりと進めていく。
まずは楽譜の説明。音譜の種類から伸ばす長さの話になって、メロディーの
繰り返しの内容とか・・・。単に楽器の吹き方だけでなく、こういう勉強もしなくちゃ
いけないのよね、やっぱり(^-^;。二分音譜なんてあったわね、そーいえば(爆)。
徐々に昔ピアノを習ってた頃の記憶が蘇ってくる。まあ、楽譜はちゃんと読めるから
いいか・・・・・・(甘い?)

で、曲名は『オーラ・リー』だけど、これって『LOVE ME TENDER』じゃん!
プレスリーで有名なあれ。おおっ!で、あの曲を想像していただければわかるんだけど
オクターブ高いのよね。ということはオクターブキーを押さえることに!いきなり!
で、私は手が小さいので、親指の置き場(笑)の横にあるオクターブキーを押すと、
親指の付け根あたりにある他のキーも押さえてしまう(;_;)ヴヴヴ
それをさせないために親指を引き気味にしていると、いざオクターブキーを
押そうとすると遠くて間に合わなくて「ブォーっ」と低い音がでてしまう。
初めての壁にぶち当たった気分・・・っていうか、予想してたな、この手のトラブル。
慣れしかないのよね、きっとこれも。親指が急に伸びるわきゃないんだし。(ーー;)
先生が「普段から指使いを練習しましょう。電車のなかとかで吊り棒につかまりながら
やるとか・・・。」とおっしゃっていたので、なるべく普段から運指の練習をしようっと!

■2001年1月29日■

風邪をおしてレッスンに行き、一瞬よくなったと思いきや、ぶりかえす(爆)。
その後週末は寝込みまくり、今日もどこにもでかけられない。
丸3日間家から一歩もでず。恐るべし、今年の風邪・・・。

このままでは生きた屍。どうにか昼過ぎくらいから起き出し、
サックスのことを思い出す。そういえば、前回の帰り間際に先生から楽譜を
頂いてたっけ。『オーラ・リー』『おほしさま』。うーむ(^-^;
両方ともハ長調16小節の単純な楽譜。これなら私でも初見で歌えます♪
しかし、これをサックスでやるってのが大変なんだよな・・・・

一応運指を習ったのでどこを押さえればいいのかは大体わかる。
でもちゃんとその音をだせるかどうかは全くの別問題。
案の定、曲をやる前のロングトーンの練習で壁にぶち当たる。
体調が悪いのを差し引いてもどうもだめだ。最初の頃の緊張感が抜けてるのか?
とりあえず運指の練習をしてみる。頭ではわかっていても実際にやるとやはりだめ。
♪ソドシドレドレー♪という始まりなのだが、その最初の「ソ」の次の「ド」がでない。
人差し指と薬指を離すだけなのに、それだけで音がすーっと抜けてしまう。
おそらく、最初のソをだすときに全部息を吐き出しすぎてしまって、次のドがでるまで
息が持たないのだろう。頭ではわかってんだけどねぇ。。。。。
しかも次の『おほしさま』は、1オクターブ上のキーの曲。わかっちゃいるけど
下のキーで吹く私ヘ(__ヘ)☆\(^^;)(オイオイ・・・)
オクターブキーがまたおしにくいのよねえ。手が小さいってハンデを改めてかみ締める
瞬間。ま、ピアノやギターよりはいいか。
こんな最初の段階で凹んでるわけにはいかないんだ、あたしゃ。

うちのサイトに遊びにきてくださったあんさんのサイトに遊びに行く。
同じセルマーVを使ってらっしゃって、去年の11月からスタートされたそうな。
なんか仲間が増えたかんじで嬉しい♪しかも彼女はもうビートルズの曲をやってる。
うわーっ、がんばらないと!(゚ー゚)(。_。)ウンウン
こういうお仲間がもっと増えると嬉しいなあ・・・

■2001年1月26日■

第二回のレッスン。なのに大風邪引いてる私σ(^◇^;)
吹奏楽器で風邪って・・・。ピアノやギターのレッスンでも辛いのに
地獄だわ。。。でも今日は運指を教えてもらう日。ま、運指わかってるけど
ちゃんといい押さえ方とかは習っておかないとね。
しかも今日は先生に楽器みせなくちゃ(笑)

で、熱と咳を薬で押さえてお教室に。4階までの階段も今日はエグイ。
セルマー君が肩にミシミシと食い込む。ぐぐっ(×_×;)

お教室につくと、私が一番最後。みなさん、既に楽器の準備してる。アセッ(O.O;)(oo;)
今日は運指。全音階のドレミは縦笛と同じ指運びなので押さえるボタンさえ
間違わなければどうにかいける。問題は音がでるか。
下の音になるほど息を強く吹かないと音がでないので辛い。
今日の体調で下のドとレはなかなかでない。しかもロングトーンでは・・・・(;_;)ヴヴヴ
で、ふと気づく。楽器やさんで試奏したとき、そして家で練習するときは
立って吹いているけど、ここでは座ってやってる! お教室でのロングトーンが
いつもうまくいかないのはそのせいかも・・・・・・。まあどっちにしろ、座ってでも
ちゃんと音がだせるようにしないとだめじゃんね。>自分
こんな未熟なうちから言い訳してたらアカン、アカン・・・・・

とにかくお教室でのレッスンはすごく楽しい。(毎回書くけど・・・本当なんだもん)
あっという間に50分のレッスン時間が過ぎてしまう。この日も時間を10分以上も
オーバーしてしまって次のレッスンの先生がむっとしてた(^-^;
私たちの先生はとってもおしゃべりが上手なので、先生の話聞いてるだけでも
時間が過ぎちゃうのだった(爆)。先生自身もそれ反省してたけど(爆)。
「ディジーガレスピー病(ほっぺたふくらまして演奏しちゃう)」なんて言葉
知らなかったしな〜。JAZZの勉強になることも教えてくれるので
話聞いてるだけでもためになるレッスンです♪

帰り間際に配られた楽譜。『お星様』とアメリカ民謡。
シャープやフラットなしのハ長調の簡単な曲。この程度だったら楽譜読めるぞ(笑)
来週はこれをやるようなので練習していこう!( ゚o゚)ハッ 家で練習できるのは
楽器持ってる私だけだ・・・。よっしゃ、頑張らなくちゃ!!!

■2001年1月19日■

いよいよ記念すべき第一回目のレッスン始まり〜♪

朝からとても緊張していて、昼間友達とランチするもなかなか食べた気がしない(爆)
あんなに気合をいれて毎日アンブシュアの練習してたのに、年あけてから
ちっともサックスに触ってなかったから。もしみんなガンガンにできる人だったら
どうしよう?初心者なのにセルマーなんて買っちゃって笑われるかなあ???(^-^;
いろんな不安が私を襲う。19時半から開始なのに、19時にはお教室の前に到着。
で、ここがホンマに教室?!

東急BEに指定されて向かった先は新宿駅のドまん前。かなり大きな音楽学校かと
思いきや・・・・。1階が金券ショップになってる年代物の小さなビル。しかも会場は
4階なのにエレベーターがないっ!!( ̄□ ̄;)!!
仕方が無いので暗い階段を上る。途中の階には怪しいマッサージ屋さんなどが
入居している。ドアが全部普通の木製のドアでガラス貼りの自動ドアじゃないので
中でなにやってるかわからない。昭和初期の映画にでてきそうな時代遅れのビル。
まじでこんなとこでサックスなんて教えてもらえるの????さらに不安に襲われる。

やっと4階につき、恐る恐る木製のドアを押す。お、重い・・・・・・・
ドアをあけると、ドラムスの音や、ピアノの音が聞こえる。(^。^;)ホッ
でもかなり狭い。受け付けを済ませ、目の前のガラス貼りの教室に入る。
ドラムセットとアップライトのピアノ、そしてキーボードが置かれ、床にはその日私達が
使うためのサックスが5台おかれている。椅子が5人分。せ、狭すぎ・・・・。

先生は若い(?)爽やか系(自分で言ってた(笑))の男性。
あまり詳しいプロフィールは聞かなかったけど、「ブラスバンドとかでまじめに吹いてた
タイプじゃなく、てっとり早く女の子にモテたい、という不純な動機で始めてここまで
来てしまいました」とおっしゃる。素直でよろしい(^0^*オッホホ
クラシック出身の音大出の先生とかだったら合わないかなあ、と心配してたけど
この先生だったら楽しくレッスンできそう。安心、安心。
おまけに自己紹介のときに「Sonny Rollinsが好きで・・」と言ったら、その場でSonnyの
St..Thomasのフレーズをさらっと吹いてくれたので感激。こうやって女の子のはーとを
ゲットしてきたな、オヌシ( ̄ー ̄)ニヤリッ。いやマジで目の前で生でそれを聞いたのは
始めてだったので感激してしまった。単純だな、私も(^-^;

で、驚いたことは、他の4人の生徒さんが、みなほとんど楽器を習うこと自体
始めてだ、ということ。\(゚o゚;)/ウヒャー
音譜も読めない、ピアノのドの音がどの鍵盤か、ということも知らない人ばかり。
うげっ!それ先に言ってくれよー!どうせみんな音楽できる人だと思って
「昔バンドやってたんですけど、キーボードだったんでぇ〜」とか言っちゃったじゃない!
で、当然既にサックス持ってる人も私だけ。先生までがビックリしてた(^_^; アハハ…
でも、レッスンの最後に「セルマーのSerieV??すみませんっ、来週それ吹かせて
もらえますっ?!僕ミーハーなんで新しいのって吹いてみたいんですよー!」と
すっごい興味深々みたいだった(爆)。
ちなみにそのお教室で貸してくれる楽器はYAMAHA製。先生はレッスンのなかで
テナーサックスも吹いてくれた。身近でみるとかなり大きいのね、テナーって(^-^;
本当はアルトよりテナーが好きな私だけどこりゃ大変だな。

今日の授業は楽器の説明とアンブシュアの練習に終始。
運指まではいけませんでした。でもすごく楽しいレッスンで、本当によかった。
お習い事って先生との相性が物を言う。いくらそのことが好きで情熱があっても
師匠と相性があわなければ長続きしないし、上達もしない。その点、最近始めた
シルバーの先生もどの人もいい人ばかりだし、今回の先生もd(-_^)good!!
このままいけば、もしかしたら初級コースもここで受けちゃうかなあ???
もうちょっとお教室がきれいだったらよかったんだけど(^_^; アハハ…
Anyway,来週のレッスンがとても楽しみです。やっと全音階から脱出できるかな?(爆)

・・・・to be continued・・・・

【SAX奮闘記TOP】 【JAZZY NIGHT TOP】