◆五島列島に行かねばならないその理由なんだか今年は母との旅が多い(^^;)。しかも今回は母の友達のオバサマ軍団との旅(;^_^A アセアセ。 が、調べれば調べる程、ただの不思議大好き感覚とは違った思いがどんどんと募っていく自分に気付くのに、そう時間はかからなかった。当時親戚のおばさんが隠れキリシタン関係の品々を扱う仕事をしていたこともあり、こんなにも五島列島や隠れキリシタンに心惹かれる私は、いつの日か絶対にその場所を訪れなくてはいけないのだ、と思わずにはいられなかった。
◆そして旅は始まった 羽田に着き、今回ご一緒する方々と合流。
空港を出ると、予約していた観光タクシーの運転手さんが待っていた。タクシーといってもこちらは7名なのでバン。 「ウニッ!( ̄0 ̄)/」
ある資料によると「アカウニは主に九州の西岸(長崎・熊本・鹿児島)でだけ採れるウニ。 ![]() これも美味しかった。おこぜの味噌汁。 お腹一杯になったところでやっと観光がスタート。
今日の運転手さんは仏教徒だという。「クリスチャンの運転手は一人しかいないので、明日は彼が担当すると思いますので今日は勘弁してください〜」とわざわざ謝ってくださる。 いえいえ、私だってそんなに聖なる気持ちで参加した訳じゃ・・・(; ̄ー ̄A フキフキ 食事をした福江市は結構都会だった。商店街もあるし、人も車も多い。
まずは福江教会にいく。ここは新しい教会なので観光ではない。滞在中にミサに参列したい、という皆さんの希望をかなえるために、仏教徒の運転手さんに無理に頼んで(笑)ホテルの近くのこの教会にお願いに来たのだ。 急な訪問で慌ててでてきた神父様らしき男性が思いっきりTシャツにジャージだったのには笑えたけど、快く参列を許してくださった。 「じゃあ、明朝6時からですので・・」 え〜っ?!( ̄□ ̄;)!! 今朝だって5時おきなのに・・・無理だってば・・・(T∇T)。 街を後にして、いよいよバスは田舎道に突入する。 自然が一杯、緑が一杯(^-^)。おまけに天気は最高だ。聞けば、昨日まで大雨で今日から梅雨明けしたんだとか。よっしゃ〜♪\(^O^)/ 「ほーらねっ?絶対こうなるんだからっ♪♪( ̄ー ̄)ニヤリッ」 たねママが自慢げである。いや、ちょっとマジですごいかも。あなた様と一緒の旅で過去に大雨ってないかも・・・。ニュージランドでは地元ガイドさんまでビビらせた程だしね。 しばらく行くと、ある場所でバスが突然止まった。「ここはね、昔は教会があったんですよ。でも今はないので、その跡地を示す為にこういうの作ってるんですね〜。島のなかにいくつかありますよ。過疎化がどうしても進んでしまってるので信者がいなくなってしまったり、あとは老朽化です。教会を維持していくのって大変なんですよねえ・・・。それは神社仏閣も一緒なんですが・・・。」
あまりにも可愛らしいその教会の モニュメントのさらに数十メートル向こうには、十字架をかたどった墓石が並んでいた。 やはりクリスチャンはこの島にいるのだ。日本の田舎でこんなに十字架がたくさん並んでいる場所はそうそうない。ちょっぴり浮き足立った観光気分がちょっとだけ引き締まった。 「教会を見るのもいいですけどねぇ〜、せっかく五島にいらしたんだから、いい景色も見てもらわんとぉ〜。
この辺りは西海国立公園っていって国に守られてる自然ですから、そんじょそこらの公園とはスケールが違いますしねぇ。 頼まれたスケジュールにははいっとらんですが、サービスで見せてあげますわ」
海は穏やかで静かだし、緑も青々としている。 岬には白い可愛い灯台が建ち、遠くに進む船を見守っている。穏やか・・・。 ◆西海国立公園のビーチ 最初の教会巡礼を終え、あいのり・・・ぢゃなかった(汗)、私達のバスの中はちょっとした興奮状態。
迎えてくださったシスターが優しかったこともあり、暑さも忘れて修学旅行気分だ。 まだこの先いろいろあるのにこのペースで大丈夫かしらん?(^。^;)
バスのなかではしゃいでいると、運転手さんがまた素敵な場所に連れていってくれた。自分がカソリックではないのに巡礼ツアーの担当になってしまったことを申し訳なく思っているらしく、予定したメニューにない場所にも時間が許す限り連れていってくれようとしている。 五島の人って本当にいい人だぁ〜♪(^-^) 今回連れていってくれた場所もちょっとした高台。
しかも思いっきり道路の途中(笑)。 道端にバスを止め、木の間から下を見下ろすと・・。 とってもとっても自慢げに仰る運転手さん。
おっしゃるとおりですがな・・・。これを「海」と呼ぶのなら、東京湾のあの海は海とは呼べないっす。 でも、私達も好きであの海に入ってる訳じゃないし、・・・(ムニュムニュ)。 っていうか、やっぱ羨ましいっ!!(T∇T) ![]() この画像の横に、東シナ海を臨む海岸線に十字架の墓石が並ぶ。 三井楽教会へ向かう途中、またもや観光名所的な場所に連れてこられた。
みると、どこまでも続く海岸線に沿って十字架の墓石が立ち並んでいる。 なかには教会に置いてあるような大きなマリア像まで一緒に並んでいるお墓も!しかも周りは 自然に生えたであろう草花が潮風に揺られながら咲き乱れ、とても日本とは思えない、いや、 現実のものとは思えない光景である。もし、自分がこの世での命を終えて違う世界を旅立つ時、 こんな場所にいくんだろうなぁ・・・と心のどこかで思い浮かべてきたような風景。 仏教的に言えば「三途の川」だろうか? ま、今回はクリスチャンの巡礼ツアーなので「天国」という表現が適当かしら。 自分が死んでしまった後のことでも、できればこういう明るい場所に眠らせて欲しいな、と単純に思った。そうすればお墓参りにきてくれた人も、きれいな風景を楽しめるし。
いつまでも泣いて悲しまれるより、墓前で酒盛りでもして楽しんでもらった方がいいかも♪ おそらく隠れキリシタンが故にこういう人里はなれた場所にしかお墓を建立できなかったという理由 もあるのだろうが、ある意味幸せだったのでは・・・とも思う。 神様はやっぱり平等なのだ。辛かった人生の人には天国を。そして私には? 楠原教会を離れ、ホテルへ向かう途中に「予定にはありませんがここにも行っておきましょうか、せっかくですから(^-^)」とドライバーさんが気を利かせてある場所に私達を連れていってくれた。「楠原の牢屋」と呼ばれているところのようだ。 ![]() ◆お楽しみのディナータァ〜イム♪
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さて、もうお腹もいっぱいだし、もう終わりかな・・・と思っていたら、五島うどんがっ!!
旅にでる直前に四国在住の方から教えてもらったのだけど、五島うどんというのは、「日本三大うどん」のひとつであるのだとか。(そんなカテゴリーがあったことすら知らなかったが・・・)
うどん好きなアタクシとしては、そりゃあ食べなくちゃ、と思っていたのだけど、まさかここででてくるとはっ!!
スープはあごだし(とびうお)の独特の味。魚っぽい臭みは全くなくスッキリしている。
そしてうどんは五島特産の椿油を使用するので、これまた独特のツルツル感があるという。
で、早速ズルズルっと味わってみると・・・・・。う〜ん、美味いっ!!!
本当にうどんがツルッツルなのだ。うどんにしては結構細めだけど、ちゃんとコシもある。
スッキリしたあごだしスープと一緒にズルズルっと喉越しよく入っていく。
こ、こりゃあ何杯でもいけてしまいそうや・・・・σ(^◇^;)
確か、もうお腹ははちきれんばかりのはずだったのに、結局完食してしまいました・・・・。
五島うどん、恐るべし!
宿に戻って展望風呂に入り、目の前のお城や港の夜景を楽しみながら旅の疲れを癒す事ができた。