<ルルドの聖母出現の奇跡>

1858年、南フランスはピレネー山脈にあるルルドという町で、少女ベルナデッタが友達と
遊んでいる時に、聖母マリアが目の前に現れて「罪人のために祈りなさい」とおっしゃった。
その話は村中に広まったが人々は少女の話をなかなか信用しようとしない。
それを再び現れたマリアに告げると、大勢の民衆の目の前でいくつもの奇跡をおこされた。
その奇跡のひとつに、マリアから言われた場所を掘ってみると、こんこん泉が湧き出したという。

この奇跡を模して「●●のルルド」と教会や修道院の庭にマリア像をしつらえている場所は
日本国内にも少なくない。世界にもたくさんある。
が、フランスのルルドが本場なのだ。そこから湧き出した水は「聖なる水」と呼ばれ、
病気や身体の障害が治るという噂が全世界に広まり、キリスト教信者のみならず、
宗教を超えて癒しを求めて世界中から人々がやってくる場所となった。

ルルドの水を飲んでガンが治ったという人の話も少なくない。
つい先日、私の母のお友達で癌に苦しんでる方がこのルルドまででかけて全身
浸かってきたという話もある。そして実際「あと数ヶ月」と余命宣告された彼女の癌はつい先日
全て消えてなくなってしまった(^^;) まぁルルドのお陰かどうかは誰もわからないのであるが、
最後の神頼みとして奇跡を信じる気持ちになるのは人間として否定できない。
信じる気持ちこそが自らの治癒力を高め病を治す場合もあるのだ。
ルルドの聖水そのものや、その聖水で作った飴はお土産として売られていて、日本の教会でも
手に入る場合がある。