たねたん・どっとこむ  >> TRAVEL NOTES >> 京都2003梅雨 >> ひろやのお料理 2

ょっぱいものの後に、また箸休め。

今回は青梅を甘く煮たもの。冷た〜く冷やしてあり、同じくひんやり冷やしてあり梅ジュースのジェリーにどっぷりと浸かっている。このジェリーまで全部飲んでくださいね、と仲居さんから一言。
実はここまでで結構お腹は一杯だったりする(^^;) 私にとってはこれはまさにデザートのような気持ちだったのだが・・・

「いえいえ〜、何をおっしゃいますっ!これからまだお料理ありますので(^-^)」

ううっ、結構お腹に優しい(爆)洋服着てきてるはずなんだけど・・・σ(^◇^;)


にでてきたのは、茶碗蒸しと冬瓜の煮物。
いずれもお腹に優しいものではあるが、結構厳しい(^^;)

「次は揚げ物ですので・・・」

はよ食べてくれ、というプレッシャーを感じつつ、必死で食す。味は美味しい。冬瓜にかかってる海老のお汁が絶品。
茶碗蒸しも非常にお上品なお味で、スルスルッと胃に流れていく。ふぅ〜、お腹一杯でもこういうのは入っちゃうのよね〜(恥)


居さんの予告通り、最後の大物、揚げ物登場〜っ!

海老の衣にあられのようなプチプチした食感のものがついていてさくさくしててすごく美味しい♪
小魚くんはハラワタが苦くてちょっと私にはあわなかったけど、コーンも甘くて美味しかったし、揚げ物の割りには全く油っこさがなく、サラっと入ってしまった(^^;)

あ、あれ??



 そして締めは生姜ご飯。
おうどんとこれをチョイスできる。生姜ご飯という代物を食べたことがなかったので、迷わずこっちをチョイス。
ま、実際は刻んだ生姜が白いご飯に入ってるだけなんだけど・・・(^^;)
消化にいいとか、いろいろ効能もあるし、最後の締めとしてはサッパリしてていいのかも。

でも、まだこのご飯の良さをわかるには、私には人生修行が足りないようでした・・・