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ふとみると、なんともいえない渋い建物発見!屋根の上がいい具合に苔むしていて、なんともいえない風情をかもし出している。はぁ、こういうのは逆立ちしても東京では無理っすな・・・(^^;) 京都の山奥ならでは、という気がしてしまう。いや、こんな風景はきっと昔の日本では普通の情景だったのだろう。私達が西欧的な景色に見慣れすぎてしまっているのかもしれない。
嗚呼、こういう家に住んでみたいなぁ・・・メンテが大変そうだけど。私の田舎住まい願望はこういう建物を見るにつけ、どんどん高まっていくのである。
しばらく進むと、「相生の杉」なるものが。たて看板には以下のような説明があった。
相生(あいおい)の杉(ご神木)
同じ根から生えた二本の杉。
樹齢千年。
相生は「相老」に通じ、夫婦
共に長生きの意味。
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たしかに立派な大木でございますよ、ハイ(-。-;)。だからって嫁にいかない(いけない?)娘になんでも関連づけるなちゅーの・・・・。
ワタクシは父上・母上のように歳をとってもこうして仲良く娘と共に旅にでられるような相方を探していきますのでご安心くだされ・・。はぁ(-"-;)
それにしても、よくもまぁこんなにお育ちになったもので・・・。ため息がついでてしまいます。アメリカにはこの手の大木ばかりが集まった森なんてザラにあるので、それと比べると全くたいしたことはないはずなのだけど、狭い日本のなか、しかもほっそりとした北山杉が生い茂る京都の山奥でこの立派な大木を見てしまうと、改めてそのすごさに圧倒されてしまふ。
しばらく行くと、参道が現れる。箱根の関所のそれに似ているが、こじんまりとしていて、この時は人があまりいなかったせいか、情緒があるように思える。
夜の一人歩きはちょっと怖そうだけどね・・・(^^;)
火曜サスペンス劇場の殺害現場とかに使えそうな雰囲気(爆)。不倫相手との思い出旅行のはずが、誰もいないこの参道で突然クビを締められ・・・ヾ( ̄∇ ̄;)おいおい!
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